文学座・石井麗子 ☆Official Blog
by ishiireiko
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カテゴリ:生活・ロンドン( 13 )

ロンドンは、夏のち春


お久しぶりです、みなさまお元気ですか?




ロンドンは一度真夏のような暑さが1カ月ほど続き(4月は雨も降らず、ほとんど晴れてました)

「このまま夏まで一直線?日焼け止めが夏前になくなりそう」と思いきや、そうは問屋がおろしませんでした。




先週末から、雨、雨、雨・・・しかも冬のような寒さで、日焼け止めどころではありません。

しまった冬物出したほうがいいのかしらと真剣に悩んでます。

一体どうなってるんでしょう?

ま、いつもこんな感じって言えばそうなのですが・・・憂鬱。

聞くところによると、日本もそんな天気だとか。体調崩しますよね、こういうの。




楽しい事がたくさんあって、そのご報告にブログを更新しようと思っていた矢先に

文学座の大先輩・大好きな北村和夫さんのご訃報・・・

そしてまた、知り合いの方のご訃報が続いて気が滅入り、なかなかブログを更新する元気がありませんでした。

だって、なんて書いたらいいのか・・・心の整理ができるまでに時間がかかります。




特に、『怪談牡丹燈籠』や『女の一生』で何度もご一緒させていただいた、文学座の大先輩・北村和夫さん

あんなにお世話になったのに、最後にお別れにもお葬式のお手伝いにも行けなくて・・・

こんな時、やっぱり「ロンドンは遠いいな」って悲しく切なくなりました。

普段は、家族と電話やメールでやり取りできるし、郵便だってすぐ届くのでそんなに「距離」を感じないのにな~




とは言え、ほぼ毎日、実は楽しく過ごしております。

最近は、お友達に教えてもらって「お菓子作り」にハマッてます!

もともと“料理”は好きなのですが、“甘いもの”はほとんど食べないので実家の家族は驚いております。

でも作ってみると楽しくって楽しくって~




先日もお友達がみんなでうちに来てくれて、お菓子作りの得意なMちゃんがシフォンケーキを作ってくれ

クリームを添えてみんなでアフタヌーンティーを楽しみました。美味しかった~

シフォンケーキなんて「デパチカで買うもの」と思っていたので

我が家のオーブンで焼きあがってしまうなんて・・・夢のよう!

一応“レシピ”もらったので「今度は“紅茶のシフォン”を作ってみよう」とか夢は膨らむばかりですが

まだ1人では挑戦してません・・・できるのかな~

とりあえず、レシピの載ってるWebSite は用もないのに毎日覗いてます。

見てるだけで「作った気分」になって満足するタイプ・・・




それから、やっぱりイギリスの春は「ガーデニング」!

先週は、毎年恒例の「チェルシー・フラワーショー」が開催されて

テレビでも朝から晩までガーデニングのプログラムばっかり・・・

イギリス人の「ガーデニング好き」が炸裂していました。

(ちなみに、このフラワーショーを皮切りに「イギリスの夏は始まる」と言われております、寒いけど)




かくいう私も3月から始めていたガーデニング、毎日少しずつやってますよ~

って言うか、これって始めるとやめたくてもやめられないんだよね。

植えた種はどんどん芽が出てくるので、今度はポットに植え替えなくちゃいけないし

それが大きくなったら庭の方に植えてあげて・・・ほっとくと枯れちゃうし、元気だとこちらも嬉しくなるし。

植木も少しずつ気に入ったのを買ってきて、場所を考えて植えたりしてるとけっこう楽しいもので

一ヶ月前に植えたバラの蕾がふくらんできて、初めて花を咲かせたときには

思わず「ば~らが咲いた」を歌ってしまいました。

(オトナになって歌うとかなり心に沁みるいい歌なのですね、歌いながら涙ぐむわたし)




なんだか、すっかり“ご隠居さん”みたいな生活で、演劇活動は行なっておりませんが・・・




「演劇」と言えば

3月には文学座演出部の高橋正徳くんがロンドンに遊びに来たのと

4月終わりに、同期の高橋礼恵ちゃんが蜷川さんの芝居で来たので一緒にお茶して

楽しい時間を過ごすことが出来ました。

(のり、おみやげの“かつおぶし”ありがとう!)




バービカン劇場での千秋楽も観に行って、楽屋で礼恵ちゃんだけでなく

原さん、鍛治くん、星くんにもお会して、なんだか懐かしくって感激しちゃいました。

私のタイミングが悪くて楽屋ではお会いできなかったけど、高瀬てつさんが舞台に出てきたときもなんだか感動

「やっぱり文学座はいいな~」って改めて実感いたしました。

(自分の劇団ほめてどうする?)




日本にいるときと違って、携帯でブログ更新できないのが不便ですが

“ロンドンのお気楽ライフ”でよければ、少しずつ更新していこうと(今は)思ってます。

「遊んでばっかり」がバレてしまうけど・・・ま、しかたないか




それではまた・・・


by ishiireiko | 2007-05-29 09:17 | 生活・ロンドン

ロンドンからの春便り

昨夏より東京~ロンドンを行き来しており
11月に新しい家に引っ越したら、なんと電話が1ヶ月繋がらず(さすがイギリス!)
インターネットはしつこく催促したお蔭で(?)やっとクリスマス前に使えるようになり
(この機を逃したら“正月明け”になっていた)
クリスマス&新年は例のごとく、Party and Shoppingでバタバタしていて
気がついたらバレンタインも終わっていました


ずいぶん長いこと更新しなくてごめんなさい


それにしても、去年の今頃は何をしていたっけ・・・と、ブログを見ながら思い出すと
なんだか遠い昔の出来事に思えます
ロンドンにいるせいかな・・・

そのロンドンも、世界的な暖冬のご多分にもれず
いつもの「暗~くて寒~くて常にジトジト雨が降ってる冬」ではなく
寒くてもカラッと快晴が広がる、気持ちのよい日本の冬みたいな天気が多くて
小雪が1日、大雪が2日降ったほかは比較的過ごしやすい毎日です。

そしていつもよりも数週間早く、近所の桜も満開になりました!
もちろんこちらの桜は、日本のみたいに空が見えなくなるくらいに豪勢に咲きほころぶことはありませんが
それでもやっぱり桜を見ると心がウキウキしてくるのは日本人だからでしょうか


ちなみに、桜の木の下で“宴会”して泥酔する日本人は
イギリス人にはなんだか不思議に映るらしく(時々、狭い道路の木の下でも宴会してるでしょ?)
むしろ一年中(冬でも物好き or 意地っ張りの人は時々)、公園の芝生や川沿いにごろごろ座って飲んだり食ったりしてるイギリス人(ヨーロッパ人)にとっては
「なにも桜の時だけ特別に宴会しなくても・・・」と言うことかもしれません。
ほんと、みんな気軽にワインやシャンパンを公園や野外パフォーマンスで楽しんでます。
もちろんそういうところでは、“泥酔して歌って踊っている人”も見たことありませんし
朝から“場所取り”している新入社員の人もいません。


あれも日本独特の文化だったんだな~今思えば・・・



by ishiireiko | 2007-02-27 01:49 | 生活・ロンドン

ロンドンすずし~

久しぶりの更新ですみません


東京での久保田万太郎公演『片絲』も無事に終わり、ロンドンにまたおります。
お暑い中、そして遠いところ、いらしていただきました皆様
本当にありがとうございました!

東京もそろそろ“秋らしく”なって来た頃でしょうが
ロンドン涼しいですよ~

お蔭様でまだ雨は少なく、でも太陽が隠れるとひんやりとしてすっかり秋の陽気、
東京の蒸し暑さにバテ気味だった私の身体も、ようやくホッとしたようです。


先日は、National Theatre で “The Voysey Inheritance” 観てきました。
1905年に書かれた作品だそうですが、「イギリス!!」って感じで結構面白かった。

マチネに行ったからもあるけど、観客層がかなりグレー
素敵なおじいちゃん、おばあちゃんばっかりで驚きました!
しかもみんな、元気、元気!
私のお隣のおばあちゃまも、杖をついてらして多分80代後半だと思われるけど
とってもオシャレをしてらして、エナメルの黒のハンドバッグから小さい携帯電話を出して
スィッチが切れているかどうか確認してらっしゃいました。
そのしぐさの優雅なこと!


なんか、いくつになってもおしゃれをしてお友達やご主人とお出かけを楽しんでいて素敵だな~って改めて思いました。

同じ劇場で、新しいヴァージョンの『かもめ』もやってて
むかし“ニーナ”をやった私としては見に行きたいな~~と調べたら
チケット高!6000円以上する!!

日本じゃ当たり前な値段かもしれないけど、ロンドンでは高いほうなのです!


どうしようかな~


by ishiireiko | 2006-09-15 17:54 | 生活・ロンドン